2024.02.07
息子たちをスペイン留学へ行かせるに当たって考えたことがあります。
自力でコツコツと貯めたお金で20歳の時に留学した自分と対比し、息子たちが親の支援でいとも簡単に海外へ行けることの是非です。
これについては意見が分かれるところではないでしょうか。
そんなとき、私は自分に言い聞かせるセンテンスがあります。
It's never too late, but there is somothing to be done earlier.
これを心の中で繰り返すことで、自分自身や息子たちの判断が適切かどうかを考えることにしています。
ちなみに、このセンテンスは半分が引用で、半分は自作になります。
It's never too late. は、イギリスの作家ジョージ・エリオットの名言である、It is never too late to be what you might have been.から引用したものです。
このセンテンスには確かに一理あるのですが、人生を振り返ってみると、早いに越したことはないなと感じるシーンがたくさんあるのも事実です。
そこで、自分の経験から付け加えたセンテンスが後半の、but there is something to be done earilier.なのです。
息子たちが帰ってきたら、どんな体験をして、どう感じたのかをとにかく聞きたいなと考えています😊