2024.04.19
野球にはない、サッカー特有のことかもしれません。
息子たちのチーム内で、自我の主張か、チームの連携か、2つの大きなテーマがぶつかり合っています。
練習でできないことは本番でも発揮しえないという発想では、チーム練習の段階からチームプレイを尊重した個人技があってもいいと考えています。
一方でU10にもなると、どこまでも個人の主張が通る段階ではないという考えもあるでしょう。
この段階でどの思考回路にある育成年代が成長するのかどうか、確固たる検証データはありません。
そもそも、偶発的事象と個人技の必然がぶつかり合う状況下では、何が起きるのか、何が正解なのか誰にも予測できません。
それを踏まえて、どのような結末になるのか。
この週末で決まるような気がしています。